ぷちサミ(13)なぜ殺されるはずがないと思うのか?
2023-02-15


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第4回 2022/10/09 の2

「人口削減計画」が出てくるのは当然のこと?

イシ: なぜこれだけ多くの人たちがワクチンの嘘を見抜けないのだろうと不思議に思うわけだけれど、要するに、「国」が国民を殺すはずがない、医者が人を殺すはずはない、知識のある学者が人を瞞すはずはない、と思いこんでいる、ってことなんだろうね。

吾狼: わぁ、きつい言い方ですねえ。

幽大: いや、まさにそういうことじゃろ。権力者や知恵のある者たちが庶民をただの道具として使い捨ててきたというのが人間の歴史ではないのかな。
 昔は単純な武器しかなかったから、権力者が自分の支配圏を広げようとか、敵対する勢力を消し去ろうとして起こす戦争では、一般民衆が武器そのものだった。戦(いくさ)に勝つためには、兵士をたくさん揃えて、効率よく敵を殺すことを考えるわな。その際に、末端の兵士一人一人の命などいちいち気にしておられん。その家族がどうなるかなんてことも気にはせん。
 相手と自分の兵力が2万ずつだったとして、自分の兵力が1万人死んでも、相手の2万の兵力を全滅させられればいい。
 しかし、そこに駆り出される雑兵の4人に3人はその戦で死ぬわけだ。たとえ戦に勝って、生き残る4人に1人になっても特にいいことは何もない。今まで以上にうまいものが食えるとか、暮らしが楽になるとか、そういうことでもない。よくてせいぜい現状維持。そのために命をかけるなどというのは、普通に考えれば損しかないが、そんなことを計算せず、ただただ周囲の流れに身を任せて動く。

イシ: ええ。でも、そういう時代の戦争のほうが、雑兵たちは自分たちを武器として使う権力者が自分たちの命のことなど考えていないということを知っていたんじゃないですかね。今の時代、打ってしまう人たちは、そうは思っていないわけですよ。
 日本の戦後は、ゼロというか、大きなマイナスからのスタートでしたから、頑張ればどんどん暮らしはよくなった。直接の戦争に駆り出されることもなかった。
 権力者は自分がいちばん可愛くて、庶民の暮らしのことをまともに考えていないだろうけれど、おこぼれにあずかるだけでも暮らしはどんどん豊かになった。そういう時代を生きてきたから、権力者たちがいくら腹黒でも、まさか毒物を国民全員に打たせようとするなんてことはありえない、と。

幽大: 現代の平和惚けとは、まさにそういうことじゃろうな。他国にやられないために核武装しろとか言っている連中も平和惚けなんじゃ。そんなもので国民の命が守れるわけがない。もはやそういう時代ではない。いちばんの危険因子は自分の国の中にある。
 サイコパスや無責任な付和雷同主義者や金の亡者の集まりが国の運命を握っている状態がいちばん危険なのだということを理解しておらんのだな。

吾狼: ワクチンが有害だと主張する人たちも、それが人口削減のための道具だという話になると、そこまで言うのは陰謀論だからやめろ、という人と、これが人口削減を目的にした生物兵器だということがなぜ分からないのか、という人に分かれますね。

幽大: 吾狼くんはどっちなの?

吾狼: 最初は、ビル・ゲイツが人口削減計画を進めるためにワクチン研究やらWHOやらに資金提供をしている、というような話に対しては、それはちょっと面白がりすぎじゃないの、と思ったんですよ。でも、今はもう、人口削減計画を真剣に進めている人たちがいることは確実だと思ってます。コロナ騒ぎやワクチンがそれに関係しているのも間違いないと。

幽大: それはそうだろうな。

イシ:

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