ぷちサミ(14)この冬を越せるかどうかが分かれ目
2023-02-15


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第4回 2022/10/09 の3

この冬ヨーロッパで何が起きるのか

イシ: なんだか毎回私が暗〜い結末に持ち込んでいるようで申し訳なくなってしまうんだけれど、少しでもいい兆候とかはないかな。吾狼さんは何か明るい情報とか持ってない?

吾狼: ん〜〜〜、特にはないですねえ。でも、当初考えていたよりも日本が持ちこたえている感じは少しあるかな。

幽大: 今のところ、大災害とか本格的な飢餓地獄とかはないわな。物価は高くなり、円安も止まらんが、ヨーロッパに比べたらまだまだ耐えられる段階じゃろ。

イシ: そうですね。私も、夏前には、今年の秋には相当深刻な状況になっているんじゃないかと思っていたんですが、もう秋ですもんね。このまま冬もなんとか乗りきれますかね。

吾狼: でもでもでも、日本はまだしも、ヨーロッパで暮らしている人たちとやりとりすると、かなりとんでもないことになっているようですよ。エネルギーも食料も、このままだと冬を乗りきれるだけの量を確保できないでしょ。スイスやイタリアでは、冬の室内暖房を最高19度までに制限すると国が言っていて、違反すると厳罰だそうだし。

イシ: そうだね。ノルドストリームもアメリカが爆破してしまったから、ロシアからのガスが届かなくなった。ロシアと交渉してどうにかするという希望も潰えたようだね。

幽大: 日本のメディアはそのへんを全然伝えんわな。しかし、ヨーロッパがこの冬を無事に乗り切れんとなると、日本にも当然影響が出るじゃろ。

イシ: すでにいろんな国で反政府デモが起きていますね。みんな自国の政府がアメリカとNATOの言いなりになって馬鹿げたロシア制裁やウクライナへの軍事支援を続けていることが原因だと気づいている。ところが、どの国のトップもWEFのメンバーで、理不尽な政策をやめようとしない。

吾狼: そうそう、そうなんですよね〜。どうもあの人たちには「国」とか国益いう概念がないというか……戦争もコロナインフォデミックもワクチンも、何か別の目的のために使っている感じですよね。デジタル技術を使った世界統一政府の成立みたいな……。

イシ: うん。戦争の概念が完全に変わってしまったね。国と国の衝突という図式では理解できないことばかり起きている。

幽大: 余輩には、自国を守るという信念で行動しているのはプーチンだけのように見えるな。あの男だけが他の国のトップとは違う行動様式で動いておるんじゃないのかね。

吾狼: 中国はどうです? 習近平も中国覇権思想で動いているんじゃないんですか?

幽大: 余輩には中国は理解不能じゃな。何を考えておるのか分からんところがある。

イシ: 私も同感です。ロシアと中国の共同歩調という図式で語られることが多いですが、本当にそうでしょうか。新コロウイルスの開発では中国はアメリカと協力していたフシがあるし、プーチンはWEFのWEBサイトから名前が消えたみたいですが、習近平は今でも名前が残っていますよね。
 はっきりしているのは、イギリス、オーストラリア、カナダ、ニュージーランドの英国連合は今でも共同歩調を保っていて、自滅路線を突き進んでいるということでしょうか。オーストラリアはついに牛にまでmRNA製剤を打つとか言っているようですし、カナダのトルドーもちょっと常軌を逸した政治をしています。
 カナダやオーストラリアはまだ国土が広いし、食料生産国だからもうしばらくはなんとかもつかもしれませんが、この冬、ヨーロッパ諸国は一気におかしくなる

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